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遂に先日、ブラック企業名が正式に公表されることが決まりました。

こちらの取り組みは、長時間労働の抑制を狙った新たな取り組みで、複数の都道府県に支店や営業所がある大企業が対象だそうです。
こちらの公表対象としては、、、

厚生省によると、【1年程度の間に3カ所以上の支店や営業所で労働時間や割増賃金に関する労働基準法違反があり、時間外労働が月100時間超となる労働者が多数に上るといった悪質な企業】とのことでした。

ブラックの定義がこのように明確化すれば、「月100時間を超えていない為~」など書類の反論文も作りやすくなったり、企業名が上がればブラック企業リスト作成に役立ち、営業もかけやすくなったり、様々なメリットが生まれると思います。

また、企業の意識や行動も変わり、世の中からブラック企業が減っていくのではないでしょうか。

ただこちら対象はあくまで【大企業】であり【中小企業】ではないので、過労死などが減るかもしれないことを考えると、今後は日本全ての企業に対してこの取り組みが広がると良いなと個人的には感じました。

皆さんはどう感じましたか?

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