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結婚して10年弱はずっと転勤族だった主人について3年周期くらいであちこちと日本中を移住していたのですが、子供の学校のことなどもあり5年前に実家の近くに中古の戸建てを購入し住んでいます。ただ、もともと購入した時点ですでに築10年という物件で見た目はきれいではあったのですが、屋根や外壁の部分が少し心配でした。キッチンや水回りのリフォームもしたかったので、購入当初は外壁などのことは目をつぶって過ごすことにしました。

ところが先月テレビで屋根の劣化をそのままにしておくと、雨漏れの原因になるということを知って、そういえばと気になって近所のメノガイアさんへ自宅のホームチェックをしていただくことにしました。

特に身に感じる不具合や雨漏れなどのトラブルは無いのですが、立地的にも今の家を非常に気に入っていて、長くここで住みたいと思っていたので、家の寿命を延ばすためにも今のうちから手入れをしていこうと思ったのです。

メノガイアへお電話をし、実際に訪問してくださったのが2名、屋根や外壁、部屋の中のクロスや基礎部分もチェックいただき、検査の結果をわかりやすく報告してくださいました。すると、やはりもともと購入時からあったと思われる外壁のひびが悪化していることと、一部二階の物置でクロスがはがれはじめ浮いている部分があることをご指摘いただきました。クロスのはがれは外壁の隙間からの風も要因の一つということで、このままにしておくと雨なども侵入し、雨漏れや壁が浸水して弱ってしまうということもあるようで、外壁とクロスの修復をお願いすることにしました。

実際のひび部分の写真を見せていただいたのですが、けっこうひびがはいっていて驚きました。2階部分だったので普段では気づきにくい部分で、メノガイアさんに見ていただいて大事になるまえに対処できたので本当によかったと思っています。

改めてホームメンテナンスの重要性を感じた出来事でした。

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