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サンフライドという企業をご存知でしょうか。廣橋博仁氏、平等之博氏が運営しています。サンフライドはクリエイティブに特化したコンサルティングファームです。
Webをはじめとする、各種クリエイティブ事業およびプロモーション事業、同顧客向けにブランドロイヤリティーを高めることを目標にコンサルティング事業を展開しています。
「既存の中に”新”を見出すイノベーション」をコンセプトに、戦略的な洞察力と本質的な課題解決をするべく、クライアントのアイデンティティや実績の中に在る”潜在的な発展性”を見出し、独自の着想によって、そのメリットを最大限に享受いただくための企画戦略およびビジネスモデルを提案しています。
プロジェクトの一つに、青山3Dサロンという店舗があります。2013年5月に世界初の3Dフィギュア専門の常設サロン、「青山3D SALON」です。表参道徒歩5分のところにあります。ターゲットに合わせた、コミュニケーションブランドをつくり、より3Dフィギュアを身近に、そして文化にしていくことを目指しているそうです。
3Dプリンターを利用した3Dフィギュアは、思い出を形に残すことが可能です。非常に画期的かつ前衛的で、今後も注目がある丸茂のと、予想されています。
映画のプロモーションも行っています。東野圭吾原作のサスペンス映画「プラチナデータ」の「神楽龍平を追跡せよ!キャンペーン」ではスマートフォンを使用し、二宮和也演じる主人公・神楽の追跡を疑似体験できるというものです。今作の上映劇場をはじめとしたさまざまな場所に隠されたQRコードにアクセスし、神楽の足跡を追うことでポイントをためて劇場ごとに競うキャンペーン。公開後には、全国309劇場のなかから「北海道・東北」「関東」「中部・甲信越」「京阪神・中国・四国」「九州・沖縄」の各ブロックで1位になった5つの劇場で、二宮和也が参加する舞台挨拶を実施。優勝したティ・ジョイ博多での舞台挨拶後、二宮和也が駅前で挨拶するサプライズ。当日3時間前の告知にもかかわらず博多駅に、7,000人以上が集結しました。
また、サンフライドの自社メディア「映画1ねんせいは」、10代・20代の学生ライター主体運営で発足した。それぞれの得意ジャンルを活かして、映画の面白さを紹介しています。
学生ならではのエネルギーと若い世代へのネットワークを活かして、映画業界を盛り上げていく。コンセプトは、「すぐに話したくなる小ネタが満載!」
「あのシーンの裏話は?」「ちまたで噂のあの作品!」「こんな面白い戦略で映画をヒットさせた!」など、映画の中には、すぐに話したくなるような情報(ネタ)がたくさんあります。映画1ねんせいは、映画(作品)全体の感想や大きなネタを伝えるというより、ちょっとした小ネタやうんちクでピンポイントに映画(作品や宣伝)の面白さを伝えることを目指しています。

今後も廣橋博仁氏、平等之博氏が運営するサンフライドに注目が集まりそうです。

サンフライド:http://www.sanfride.co.jp/

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