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堤修二郎が語る!大人が始める習い事
堤修二郎です。周りで起きた様々な事について書いています。
最近自分の周りで、習い事を始める人が増えています。親戚の子どもなどではなく、いずれも大人。それも社会人として働いているサラリーマンやOLです。
日々忙しく過ごしているはずの会社勤めの方たちが、なぜ今習い事をしているのでしょうか。堤修二郎、今回は大人が始める習い事について書きたいと思います。
そもそも習い事は、教育の一環として親が子供にさせる方が多いです。ピアノを習って音感やリズム感をつけたり、サッカーや野球を習って運動神経を養ったり、習字を習って綺麗な文字をかけるようにしたり…必ず将来役立つであろう能力が付くよう、親から子どもに対する支援のようなものともいえると思います。
大人になり、さらに社会人として働いているとなれば、既に社会に適応しているため延ばすべき脳リョ奥はあまりないと思います。キャリアアップを図って英語を学んだりする人はいますが、おそらく少数派だと思います。
最近では大人向けの習い事の情報を集めたサイトまであります。それも一つではなくかなりの数です。メディアでも大人が通う習い事が紹介される事は多く、人気だという事は一目瞭然です。
そこには習い事をする目的に、教育だけでなく「自分磨きを図る」という自発的な意思が関係しています。
自分磨き、という言葉はよく聞く言葉だと思いますが、実際何をやって以下となると悩む人が多いでしょう。堤修二郎はこの言葉を、自分が学生時代就活していた頃に特によく聞きました。人間は常に成長し続けるべきで、それは年齢に関わらない、と多くの大人から聞きました。確かにその通りだと思います。
自分磨きを目的に習い事をすれば、その能力だけでなく、自分磨きをしていること自体に満足感を得られます。それを評価する人もいるので、原動力にもなります。何か新しい事ができるようになれば仕事に直接関係なくても自信をつけることができます。
「新しい事を始める」という事に喜びを見出す社会人は多いです。学生の頃は様々な分野の勉強を専門的に詳しい教師、教授などから学ぶことができましたが、それは学生の特権です。社会人になると中々そのような機会は得られません。「新しい事を始める」というのは「何かを勉強する」事に繋がります。なかなか機会が得られなくなるとしたくなるのが勉強で、それは習い事で得ることができるものです。習い事のジャンルは数が多すぎるので割愛しますが、今後も勤めつつ習い事をする人が増えるのではと思います。最近の社会人は上昇志向が高くなっているように感じました。