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今日は、スティーブ・ジョブズから学ぶ10の哲学をご紹介したいと思います:D
これを読んだら、少し人生観が変わるかもしれません!

*1、毎朝、鏡の前で問いかけた。”今日が人生最後の日なら…”*
「過去33年間、毎朝鏡の前で自分に問いかけた。
“今日が人生最後の日だとしたら、これからやろうとしていることを本当にやりたいと思うだろうか?”
もしもNOと答える日がしばらく続いたなら、それは何かを変える必要があるという証拠だ」

グッ・・と来ますね。
毎日を人生最後と思って過ごしたら、今よりもっと良い人生の送り方が出来そうです。

*2、”点と点”は後になって繋がる*

「これから現れるであろう点と点を事前に繋ぐことなんてできない。
それは、あとになって初めてわかることだ。
これから出会う点が、将来どうにかして繋がると信じるんだ。
何か信じるものを持つことだ。直感や運命、人生、カルマ、なんでもいい。
それで失敗した試しはない。わたしの人生にあらゆる変化をもたらした方法だ」

確かに、今になって過去と現在が繋がった、という事象ってありますよね。
今この瞬間に生まれた点も、未来の点に繋がるかもしれないと思うと、もっと一瞬一瞬を大事に生きられそうですね。

*3、フォーカスするとは”NO”と言うことだ*

確かに日本人は、”No”と言うのがとても苦手ですよね。
でも、キャリアの中では、”Yes”と言い続けることよりもよっぽど大切なことかもしれません。

時間には限りがあります。リソースも同じく有限です。
本当に達成しなければいけないことがあるのなら、もっと大切に使うべきですよね。

*4、成功者と呼ばれている人々は自分の仕事を愛しているものだ*

「成功している人間たちは、みんな自分のやっていることを愛している。
だからこそ、タフな状況でもやり抜ける。
そうでないものは途中でやめてしまう。それがふつうだ」

好きこそ物の上手なれ。
だからこそ、どんなことがあっても続けることが出来るのでしょう。

*5、うまくいったら次に取り掛かれ!*

「もしも何かを始めてそれがうまくいったなら、次だ。
同じ場所で長く闘っていてはいけない。
次に取り掛かるべきことが何か見極めるんだ」

多くの人が、過去の成功に落ち着き、今に集中して安心してしまうものです。
しかし、平穏を保つのではなく、次のチャンスを掴まなければ、新しい未来は切り開けないのです。

*6、大きな仕事は一人では達成できない*

「偉大な仕事には、チームや人々の助けが必要だ」

ジョブズは自身のビジネスモデルがどれだけ
「ザ・ビートルズ」に影響を受けていたかを話したことがあります。
それぞれのメンバーが欠点を指摘し合いバランスが取れていたたため、個々を合わせたものよりも優れていたとのことです。

ただのチームワークではなく、優秀な人々に影響されながら成長していったことで、継続的な成功を手に入れていたのでしょう。

*7、愛する仕事をしていれば人生に満足できる*

「仕事は人生のなかでも大きな割合を占める存在になる。
人生に満足するための方法は、”いい仕事”をすることだ。
そして、”いい仕事”をするために必要なたった一つの方法は、仕事を愛することだ。
まだ見つけられていないのなら、探し続けるんだ。妥協するな。
すべての恋愛がそうであるように、見つけた時にわかる」

興味がなく、好きでない仕事をするのは難しいですが、自分の仕事を愛することが出来たらどれだけ幸せなんだろうと思います。

8、挫折しても信念を忘れるな

「時には、ブロックで頭を殴られるようなことがある。それでも、信念を忘れるな」

ジョブズは一度、自身が立ち上げたアップル社をクビにされています。(!)
その時のことを彼はこう語っています。

「人生最大の転機だった。成功者としての重圧から解き放たれ、イチからの再出発になった。
先のことは検討もつかなかったが、人生で最もクリエイティブな期間に突入した」

クビになった期間を”クリエイティブな期間”と表現するジョブズ、さすがです。

*9、死と向き合うことは迷いをなくす最善の策*

外部からの期待、プライドに対する恥や失敗、死への畏れ…。
彼は、本当にそれが恐れるに値することなのか、不安を感じることなく判断できたのかもしれません

*10、心に従う勇気を持ちなさい。それ以外は二の次でいい*

「心と直感に従う勇気を持ちなさい。
それは、あなたのなりたいものが何なのか知っているものだ。
それ以外は、二の次でいい」

死を意識すれば失うものなど何もなく、心に従わない理由などなくなると彼は話していました。
カリグラフィーの授業を受けたり、インド旅行に行った彼ならではの言葉かもしれません。

この1年間、本当にあっという間でした。
来年はきっと、もっとあっという間だと思います。
だからこそ、この瞬間瞬間を、もう二度と来ないと意識して大事に過ごしていきたいですね。

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