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さて、今回もWebコンサルタント「重光宣浩」がWebについて解説をしていきたいと思います。

 

今日はSEOについてご紹介をしたいと思います。リスティング広告を紹介しましたが、検索結果画面にはリスティング広告だけではなく、様々なWebサイトが表示されています。

 

想像してみてほしいのですが、例えば、料理を作るときにイタリア料理のレシピを調べようとYahooで「イタリア料理 レシピ」と検索したとします。そのときに、どの位置に表示されているサイトをクリックするでしょうか。1位のサイトでしょうか?2位のサイトでしょうか?それとも5位のサイトでしょうか?

 

おそらく上位に表示されているサイトを無意識のうちにクリックしているのではないでしょうか。2ページ目のサイト、3ページ目のサイトをクリックしようと思いますか??もっと言ってしまうと、10ページ目に表示されているサイトをクリックしたいと思いますでしょうか?おそらく10ページ目のサイトをクリックする人はあまりないのではないかと思います。

 

実際に、ほとんどの人がTOPページのサイトをクリックしているという調査結果も出ています。この状況を考えると、自社のWebサイトを狙ったキーワードで検索したときに上位に表示させるのはブランディングを行う上でも、自社の売上をあげる上でも非常に重要であることが分かります。それこそ、検索数の多いキーワードで1位に表示させることができると、Webサイトから問い合わせが獲得できるはずです。

 

つまり、SEOとは、狙ったキーワードで自社のWebサイトを上位表示させる技術のことを指しています。Googleは基本的に、ユーザーにとって有益な情報をもったサイトを上位に表示させる傾向がありますので、小手先のテクニックで上位表示ができるものではありません。ユーザーは、何かしらの意図をもって検索をしているはずですので、その意図を解決できる有益な情報をWebサイトに掲載する必要があります。

 

また、外部リンク対策も非常に重要です。外部リンクとは、他サイトからリンク付けられていることです。このリンクをGoogleは評価しています。ただ、リンクの数が多ければ良いという問題ではなく、リンクされているサイトが有益なサイトかどうか、リンクされているサイトに書かれている内容は同じカテゴリの内容か等、様々な指標があります。また、コンテンツを作成する上でも気をつけなければいけない点が多数あります。例えば、タイトルです。検索結果上に表示される青い見出しの部分があると思います。その部分がタイトルと呼ばれる部分になります。このタイトルに狙ったキーワードを入れることが非常に重要です。ここに狙ったキーワードが入っているだけで上昇しやすくなる傾向があります。

 

明確にGoogleの評価基準が公開されているわけではありませんので、日々改良を加えながら、順位推移を見てPDCAをまわしていく必要があります。そこが我々Webコンサルタントの腕の見せ所というわけです。SEOについての情報はたくさんWeb上にありますので、是非一度チェックしてみてください。

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