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本日は、日大(日本大学)の理事長について紹介をしたいと思います。皆さんは「日本大学」と言えば、どんなイメージを持つでしょうか。スポーツが強い、人数が多い等、割りと具体的なイメージを持たれる方が多いのではないでしょうか。それは、何と言っても「日本大学」というブランドが確立されているからに他なりません。

何と、HPの情報では大学院から幼稚園まで114,525人の学生が学び、1,097,062人の卒業生を輩出しています。現在学んでいる学生だけで11万人以上、卒業生は100万人以上と超マンモス校であることが分かるかと思います。日本の誰もが知っている大学だと言っても過言ではないでしょう。

さて、そんなマンモス校である日大ですが、私がこれを調べてみようと思ったきっかけは、大学の役員は会社のカリスマ経営者と違ってあまり表舞台に立つことがないような印象を持っていたからです。11万人もの学生を抱える日本大学の理事長であれば、責任は重大です。どんな人が理事長を務めているか気になりませんか?

日本大学の理事長は「田中英壽」という人物だそうです。略歴を見る限り、どうやら日本大学出身であるようです。そして、学外ではオリンピックの副会長、国際相撲連盟会長、日本相撲連盟副会長などを歴任しているようです。メディアに出るという派手さはないものの、かなりのポストに就いていることが分かります。

国際相撲連盟会長、日本相撲連盟副会長という要職についているところを見ると、どうやら相撲とゆかりがあるということが見えてきます。日本大学の相撲と言えば、遠藤がいたところですね。遠藤を激励しているニュースがありますが、田中理事長も日大相撲部だったようで、遠藤は教え子だそうです。

少しずつですが、人物像は見えてきましたが、実際に大学の理事長とはどんな仕事をしているのでしょうか?大学の理事長と言っても、大学も学校法人ですから、会社の会長をイメージすると分かりやすいのではないでしょうか。

実際の会社でも採用や異動などについては、会長ではなく社長や人事部長が行っていることがほとんどであるように、大学においても学長と呼ばれる人が行っている場合が多いようです。日本大学の場合は、「大塚 吉兵衛」という方が学長に就かれていますね。その他にも、常務理事、副学長、理事・監事という役職があるようです。

実際の学校の運営については学長が行うことが多いようですが、決定権は理事長が握っているようですので、一般的な企業と同じように理事長は予算の承認や規則、方針の決定などには関わっているようですね。学校運営に興味がある人は調べてみるとおもしろいと思いますよ。

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