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皆さん、もうすぐお盆ですね。
帰省したりご両親に会う機会が増えるのではないでしょうか。

その機会の前に、是非一度、このメッセージを読んで頂きたいです。
年老いた母が娘に贈った手紙です。

親愛なる娘へ

私は年を取っていくけれど、どうか我慢強くいて欲しいの。
そして私のことをもう少し理解してちょうだい。

私が何度も同じ話しを繰り返してしまう時に「前にも同じこと言ったじゃない!」
といって話を中断させず聞いてほしいの。
あなたが小さかった頃のことを思い出してみて。
眠りにつくまで、何度も同じ話を読み聞かせたことを。

私がお風呂に入りたくないと言っても、そんなに怒らないで。
あなたが小さかった頃、シャワーが嫌で言い訳しながら逃げまわるのを、
走って追いかけたでしょう?

新しいテクノロジーに、ついていけない私にもう少し時間をちょうだい。
あなたに辛抱強く、何度も食事のマナーや着替えの方法を教えて
何か問題があっても一緒に頑張ったことを思い出してみて。

私は年を取っていくけど、我慢強くいて欲しいの。
私が今経験していることを理解してちょうだい。

話についていけないことがあっても、思い出すための時間をちょうだい。
もし思い出せなかったからといって、心配したり、イライラしたり、横暴にならないで。
あなたと一緒にいることが、私にとって一番幸せだということを知ってほしいの。

年老いて以前のように足が動かなくなったとしても、
あなたが初めて歩いた時にしたのと同じように手を差し伸べて。

私がこの世からいなくなってしまう日が来ても、悲しまないで。
人生の最期の時に、そばで愛を与えてくれてありがとう。
私たちが一緒に過ごした楽しい時間は、かけがえのないものよ。ありがとう。

弾けるような笑顔と、あなたに対する大きな愛を捧げて。

私がただ言いたいことは、あなたを愛しているということ。

世界中の何よりも、大切な娘へ

後で後悔しないよう、今出来る親孝行を元気なうちにしてあげようと思いました。
皆さんもご両親に会う機会がある時は、沢山親孝行してあげて下さい^^

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