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こんにちは。堤修二郎です。
今回は夏に見たい傑作映画3つを紹介したいと思います。

1、サマーウォーズ(2009年)
細田守監督のアニメ映画です。ストーリー良し、キャラクター良し、音楽良し、映像良しと、年代問わず好評の名作です。
主人公の健二が高校の先輩である夏希に、一緒に実家に行くというバイトに誘われるところから話は始まります。夏希の祖母の90歳の誕生日を祝うために、26人の親戚が集まり、健二は夏希の婚約者として紹介されます。動揺する健二ですが、その後思わぬ事態に巻き込まれます。
自然描写は昔懐かしの日本を思わせますが、設定として、OZ(オズ)と呼ばれるインターネット上の仮想世界があります。世界中の人々がOZを利用し、物語の舞台はそこが中心です。
懐かしの田舎の風景と現代科学の結晶とのコントラストが、作品の良さをひきだしています。

2、ウォーターボーイズ(2001年)
矢口史靖監督の邦画です。妻夫木聡演じる主人公の智が、廃部寸前だった水泳部で総勢30人の部員とシンクロナイズドスイミングを行う青春映画です。
妻夫木聡、玉木宏、金子貴俊の代表作としても知られています。91分とそれほど長くない作品ですが、テンポよく進んでいくため最後まで楽しんで見ることができます。
また、この映画を機に男子によるシンクロナイズドスイミングが流行しました。映画は今でも人気が高く、その後ドラマ版なども何度か製作されていてそちらも好評です。
笑いあり、涙あり、ハラハラする場面あり、と三拍子そろった名作だと思います。

3、スウィングガールズ(2004年)
こちらも矢口史靖監督の邦画です。上野樹里演じる夏休みの補習授業を受けていた女子生徒たちが、ひょんなことから吹奏楽部の代わりにビッグバンドオーケストラを演奏することになるという青春映画です。
ウォーターボーイズ同様、この映画がきっかけでジャズを始めた人は多いです。日本の若い人たちのジャズブームはこの映画から始まったといっても過言ではありません。
作中では一年が描かれていますが、物語の始まりが夏だったため夏に見たくなる映画です。最後の演奏はとにかく必見!感動すること間違いなしです。

いかがでしたでしょうか?堤修二郎が夏におすすめする映画でした。
今回は邦画のみですが、洋画も探していきたいと思います。

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