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先日78巻が発売されたばかりで、日本国内の累計発行部数が3億2千万部を突破する
皆さんお馴染みのONE PIECEが、な、何と、2015年10月・11月に、歌舞伎「スーパー歌舞伎Ⅱ(セカンド)」として新橋演舞場で上演されることが決定したそうです!

​そもそも「スーパー歌舞伎」とは、古典的な趣のある歌舞伎に、現代風のテーマを混ぜて創造される新しいタイプの歌舞伎のことを言うそうです。NEW歌舞伎ってことですね!
「スーパー歌舞伎」は、1986年に三代目市川猿之助の手によって創られ、約3年に一度のペースで行われているのだそうです。
過去の作品も「カグヤ」や「三国志」など、現代風とはいえ日本の歴史を感じられるものだったそうです。

今回公演されるのは、漫画51巻から60巻の「頂上戦争編」。
ワンピースファンの間では特に人気のあるシリーズで、6日後に迫った公開処刑からエースを救おうとする海賊団やルフィが舞台で描かれます。

また、肝心の主演を勤めるのは四代目の市川猿之助さんです。


「日本中、いや世界中の数え切れないほどのファンに支持されているこの作品を歌舞伎にしようというのは、難しいけれどやりがいのある挑戦です。
僕にとっての大冒険と言っていいかもしれません。
世代を問わずに楽しめる作品にしたいと思っています。」

■あらすじ
シャボンディ諸島で、バーソロミュー・くまの能力によって消されたルフィは、海軍本部と〝白ひげ海賊団〟がマリンフォードで激突するとニョン婆から聞く。
その火種となるのは、わずか6日後に迫ったルフィの兄・エースの“公開処刑”だった。
ルフィは“王下七武海”ボア・ハンコックの協力を得て、エースが囚わ れているという海底監獄〝インペルダウン〟へ侵入し、ついに、エースの救出に成功する。しかし、喜びも束の間、エースは海軍本部大将〝赤犬〟サカズキの攻撃を受けてしまう。
ルフィに抱えられながら、命果てようとするエース。
涙ながらに彼は、自分を愛してくれた者たちに向けて、最後の感謝の言葉を伝えようと する。

私はほとんどワンピースを読んだことがないのですが、歌舞伎には前から興味があったので、これを機に歌舞伎にもワンピースにも触れられたら良いなと思いました(^o^)

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